環境・CSR大日本印刷(DNP)は23日、昇華型フォトプリンター向けに同社が製造するフォトメディア(インクリボン・用紙等)を保護する梱包材をプラスチックから紙に切り替えると発表した。

▲DNP製のフォトメディアを紙で梱包したイメージ(出所:大日本印刷)
同取り組みは、昇華型熱転写方式のフォトメディアでは業界初となり、梱包材由来のCO2排出量を69%、年間45トンほど削減する。日本で生産するフォトメディアにことし5月から適用し、その後、海外生産拠点へ順次展開する。
同社のフォトメディアは世界トップシェアを維持しており、欧米や日本国内を中心に、世界各地の店頭での写真プリントや証明写真などに使用されている。
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