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高千穂交易、インド進出で現地SCM構築支援

2026年9月29日 (火)

荷主高千穂交易(東京都新宿区)は29日、インド進出や現地事業の拡大を目指す日本企業向けに、製造パートナーの選定や調達、物流を含むサプライチェーン構築を支援するサービスの試験提供を新規顧客にも広げると発表した。既存顧客向けに有償で提供してきた支援を拡大し、市場ニーズや事業性を検証したうえで正式サービス化を目指す。

同社は2025年11月以降、インド国内の15都市程度を訪問し、100社以上と面談や現地視察を実施。顧客の製品仕様や品質基準、生産数量などを踏まえ、現地の製造・部品供給企業を選定する。

対象はEMSをはじめ、PCB・FPC、半導体、金属加工、板金、樹脂成型、ケーブル、表面処理など。候補企業の探索や比較に加え、部品調達、品質管理、物流、販売チャネルまで含めたサプライチェーン設計を支援する。

インドでは製造業振興策「Make in India」を背景に現地生産や調達の重要性が高まる一方、日本企業には品質水準に合う取引先の開拓や現地調達率向上が課題となっている。高千穂交易は試験提供を通じ、支援内容や料金体系を整備する。

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