
▲認定証交付式(出所:新海屋)
認証・表彰新海屋(宮崎県延岡市)は29日、同市北浦町の水産加工施設が、農林水産省から「英国、欧州連合、スイス及びノルウェー向け輸出水産食品取扱施設」の認定を取得したと発表した。認定品目は冷凍ブリフィレと冷凍ブリロインで、欧州市場への水産食品の製造・輸出に対応する体制を整えた。
認定番号は「2025102」。9月25日に農林水産省本館で認定証交付式が行われた。欧州連合(EU)などへの水産食品輸出には、衛生管理基準への対応や施設認定が必要となる。同社は衛生管理体制の構築に加え、設備や加工工程の改善、各種記録・管理体制の整備を進めてきた。
水産加工拠点となる「北浦BASE」は2018年4月に完成。養殖ブリを中心にフィレやロインなどへ加工し、国内外へ販売・供給している。今回の認定取得により、宮崎県で加工した冷凍ブリをEUを含む欧州市場へ輸出するための体制が整った。
同社は今後、認定を活用して海外市場での販路開拓を進める。国内の養殖事業者や水産関係事業者とも連携し、加工・販売・輸出を通じて日本の養殖水産物の価値向上に取り組む。

▲水産加工拠点「北浦BASE」(出所:新海屋)
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