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ロジネットJ、帯広新拠点で道東中継機能を拡充

2026年9月30日 (水)

拠点・施設ロジネットジャパン(札幌市中央区)は30日、北海道帯広市で「LNJ帯広センター」(仮称)を建設すると発表した。既存の帯広センターを刷新して輸送・荷役機能を拡充するもので、9月29日に現地で起工式を行った。2028年1月の竣工・稼働開始を予定し、完成後は連結子会社の札幌通運が運営する。

新センターは北海道帯広市西19条北2に建設する。敷地面積は1万4877平方メートル、延床面積は3046平方メートルで、鉄骨造2階建て。9月1日に着工しており、既存施設に比べて荷さばき場を約2倍に拡張する。トラックバースにはウイング車が直接接車でき、車両側面から荷物を積み下ろせる構造を採用する。

▲LNJ帯広センター(仮称)の完成イメージ(出所:ロジネットジャパン)

新たに定温倉庫も設置し、温度管理が必要な貨物の保管に対応する。既存の帯広センターは十勝エリアの集荷・配送に加え、地域の農産品を全国へ送り出す拠点として利用されてきた。新センターでは荷役スペースと保管機能を拡充し、地域の輸送需要への対応力を高める。

立地は芽室帯広インターチェンジに近い工業団地内で、帯広市内や芽室町の工業地域にも近接する。JR貨物の「帯広貨物駅」へのアクセスにも優れ、十勝圏内だけでなく、釧路方面を含む道東地区全域をカバーする広域中継施設として活用する。

ロジネットジャパングループは、トラック、鉄道、航空機、船舶などを活用した輸送サービス「LNJEX」を展開している。新センターを道東地区全域の中継施設として活用し、北海道・十勝エリアと全国を結ぶ輸送サービスを強化する。

▲LNJ帯広センター(仮称)の予定地(クリックで拡大、出所:ロジネットジャパン)

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