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ロジネットJ、小牧に長距離中継機能備える新拠点

2017年8月3日 (木)
空白

拠点・施設ロジネットジャパンは3日、傘下のロジネットジャパン西日本が愛知県小牧市で物流センターの新築棟2棟を竣工し、「LNJ中部物流センター」として8月16日から稼働を開始すると発表した。

同センターは敷地面積1万4444平方メートル、竣工した2棟と合わせて4棟で構成。いずれも鉄骨造・2階建てで、新築棟の建築面積は2棟で5950平方メートル、4棟すべてで1万3738平方メートルとなっている。

同社は中部物流センターを今年度から開始した新たな輸送サービス「長距離幹線輸送セレクションR&R」のトレーラースイッチ拠点のほか、LNJ西日本の中部における保管型センター(DC)機能、通過型センター(TC)機能、共同配送、特別積合せ輸送など、幅広い物流サービス拠点として運用する。

これにより、同社は「関東・関西に続いて中部でも本格的な総合物流業を展開する」(ロジネットジャパン)こととなり本州の荷主サービスを充実させるとともに、営業基盤の強化にもつなげる。