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視界に作業情報、AIグラス50社で評価進む

2026年10月1日 (木)

サービス・商品シルバーアイ(横浜市港北区)は1日、AI・ARスマートグラス「RayNeo X3 Pro」の国内企業への導入・評価実績が、9月末時点で累計50社に達したと発表した。製造やインフラ、物流・倉庫、医療・福祉などの分野で、実際の業務を想定した評価・検証が進んでいる。

RayNeo X3 Proは2025年12月に国内販売を開始した。単体で動作し、両眼フルカラー表示や6DoFによる空間認識、カメラ、音声、AI連携などの機能を備える。物流・倉庫分野では、ピッキングやQRコード照合、倉庫管理システム(WMS)やAIとの連携などで評価・検証に採用されている。

▲倉庫業務で活用するARスマートグラス「RayNeo X3 Pro」(出所:シルバーアイ)

同社はAmazon Web Services(AWS)と組み合わせた業務活用も提案している。AI案内やQRコード照合、WMS連携、ARによる情報表示などが対象で、AWS公式ブログでは、スマートグラスと生成AIエージェントを組み合わせた物流業界向けの展示事例などが紹介されている。

国内の業務ソリューションとの連携も進めている。リベロエンジニアの「Libero Sight」はスマートグラスを活用した倉庫作業支援・倉庫DXソリューション。エピソテックの「Dive」は動画やAR手順書とスマートグラスを組み合わせ、ハンズフリーでの手順確認や現場作業を支援する。

シルバーアイは製品販売に加え、実機デモ、評価機を使ったPoC(概念実証)、SDK・アプリケーション開発支援、AI・クラウド連携、ソリューション企業との連携提案を行う。既存の業務システムとの連携など、企業での導入に必要な技術的検討についても、導入検討段階から支援している。

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