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コディアックAI、公道無人走行へAWS基盤活用

2026年10月5日 (月)

国際自動運転技術を手がけるコディアックAI(米国)は1日、自動運転トラックの開発や安全検証に向け、Amazon Web Services(AWS)を主要クラウド基盤として採用したと発表した。2026年内にテキサス州の公道高速道路で無人運行を始める計画で、AIモデルの学習やシミュレーション、運行管理に必要な計算資源をAWS上で確保する。

(出所:コディアックAI)

同社は、自社開発の自動運転システム「Kodiak Driver」に必要なAIモデルの改良や、GPUを使った大規模計算にAWSを活用する。あわせて、安全検証ツール「BreakPoint」のシミュレーション基盤にもクラウドを利用する。

BreakPointは、自動運転システムの各種信号に現実的な誤差を意図的に加え、衝突につながる可能性があるまれなケースを探索する仕組み。実車走行では数万マイルを走らなければ遭遇しにくい事象についても、数分で候補を抽出できるとしている。AWS上では数百万件規模の仮想走行シナリオを処理し、安全性の検証やAIモデルの訓練につなげる。

コディアックは現在、長距離トラック輸送や産業用途、防衛分野で自動運転技術を展開しており、すでに運転席に人を乗せない商用運行実績を持つ。26年内にテキサス州の公道高速道路で無人トラック運行を開始し、その後は米国内での展開拡大を視野に入れる。

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