調査・データ中国物流購買連合会(CFLP)は5日、9月の中国主要商品価格指数(CBPI)が137.6となり、前月比4.1%上昇したと発表した。前年同月比では22.9%上昇した。秋の生産・建設需要期入りや大型プロジェクトの進展、製造業の生産・需要改善を背景に、主要商品の市況が上向いた。
分野別では、エネルギー価格指数が130.7と前月比14.8%上昇し、化学品も136.6と13.7%上昇した。非鉄金属は1.6%、鉄鋼関連は0.5%、鉱産物は0.3%、農産物は0.2%それぞれ上昇した。前年同月比ではエネルギーが33.4%、化学品が36.6%上昇する一方、鉱産物は5.4%、農産物は1.2%下落した。
主要50品目のうち38品目、全体の76%が前月から値上がりした。上昇率はメタノールが39.5%で最大となり、エチレングリコールが24.8%、コークスが20.4%で続いた。一方、炭酸リチウムは8.8%、精錬すずは3.7%、段ボール原紙は3.4%下落した。
CFLPは、市況改善が続く一方、一部業種では原材料価格の上昇により、需要家企業の生産・経営コストが高まっていると指摘した。
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