ECシップステーション(米国)は6日、米小売大手ウォルマートのオンライン総合通販サイト「Walmart Marketplace」の出店者向け配送機能「Ship with Walmart」の提供を開始したと発表した。出店者はShipStation上で、ウォルマートが運送会社と交渉した割引運賃を利用して配送ラベルを購入できるほか、対象注文では紛失時の補償など販売者保護を受けられる。
新機能は既存のShipStation環境に追加する形で利用でき、新たなシステム連携を構築する必要はない。Walmart Marketplaceの注文を、Amazon、TikTok Shop、Shopify、eBayなど他チャネルの注文と同じダッシュボードで管理できる。配送条件に応じてウォルマート推奨の運送会社やサービスレベルを表示し、対象ラベルをShipStation上で購入する。
販売者保護では、期限内に発送した対象注文について、輸送中や配達後の紛失に対し最大100ドルまで補償する。承認された紛失案件では、低評価の見直し対象となる場合もある。
シップステーションは中小規模の荷主向けに、400以上のマーケットプレイス、カート、運送会社を横断した配送管理機能を提供している。今回の連携により、ウォルマート出店者は既存のマルチチャネル配送業務を維持したまま、ウォルマート向けの割引運賃や配送保護を利用できる。現時点では米国内配送のみが対象となる。
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