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第一交通産業、NTTモビリティと自動運転で協定

2026年10月9日 (金)

ロジスティクス第一交通産業(北九州市小倉北区)とNTTモビリティ(東京都港区)は8日、地域交通への自動運転導入に向けた連携協定を締結したと発表した。

両社は協定に基づき、第一交通産業グループがタクシーや乗合タクシーを運行する区域を中心に、自動運転車両の実証と社会実装を進める。地域行政や地域の関係者と連携し、それぞれの地域が抱える交通課題に応じた新たな地域交通モデルを検討・構築する。

▲乗合タクシーイメージ(出所:NTTモビリティ)

第一交通産業は、地域交通の運行主体として、自動運転技術を活用した地域交通モデルの全国展開を目指す。同社グループは全国でタクシー、ハイヤー、バスなどの旅客運送事業を展開しており、乗合タクシーなどを通じて多様な移動ニーズに対応してきた。

NTTモビリティは、自動運転車両の提供に加え、車両の選定・調達から導入、運用までを支援する。NTT東日本、NTT西日本、NTTドコモビジネスなどのグループ各社とも連携し、自治体や地域の関係者との調整を進める。

背景には、人口減少や高齢化社会を背景とした地域交通の労働力不足、交通手段の供給不足、交通空白の拡大といった全国的な課題がある。交通手段の供給不足や交通空白の拡大が全国的な課題となるなか、両社は自動運転技術を活用し、都市部と地方部の移動機会の格差を抑えることを目指す。

今後は九州エリアから優先する地域を選定し、27年度に自動運転実証、28年度に社会実装を進める。将来的には全国で自治体や地域の関係者と連携し、自動運転技術を活用した地域交通モデルの展開を目指す。

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