ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ケーヒン、インドネシアで四輪車向け電子制御部品を量産

2014年4月15日 (火)

荷主ケーヒン、インドネシアで四輪車向け電子制御部品を量産ケーヒンは15日、インドネシアの四輪車需要に対応し、同国ベカシの子会社「ケーヒンインドネシア」第一工場で、四輪車用電子制御製品(ECU)の量産を開始したと発表した。

量産を開始した四輪車用ECUでは、第一工場にある生産能力400万台の二輪車用ECUラインの一部を共用ラインとして活用するとともに、新たに設置したラインを小型でシンプルなものにすることで、投資を抑えながら年間生産能力20万台の生産ラインを設置した。

同社では、二輪車、四輪車のグローバルでの市場拡大に柔軟に対応するとともに、二輪車の電子燃料噴射(FI)システムへの移行に伴って拡充したインフラを四輪車製品に共用するなど、相乗効果を高める取り組みを進める。