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ビクター・コンサル、出荷遅延の損失を可視化

2026年3月2日 (月)

ロジスティクスVICTOR CONSULTING(ビクター・コンサルティング、名古屋市守山区)は2日、出荷工程の待ち時間や遅延率、損失金額を概算できる「物流デジタルツイン診断(簡易版)」の提供を開始したと発表した。

同診断は、1時間あたり平均注文数、梱包作業時間、スタッフ数、許容待ち時間(SLA)、遅延1件あたり損失単価(初期値500円)などを入力することで、最大待ち時間、遅延率、月間損失額(20日換算)を試算する。注文波動を考慮したシミュレーションにより、待ち時間分布や波動シナリオ比較、目標遅延率に基づく推奨スタッフ数などをレポート形式で表示する。

簡易モデルによる試算では、繁忙期条件下で月間498万円規模の損失が発生するケースも確認されたという。あわせて、遅延1件あたりの損失単価を設計できる「遅延損失 単価設計ツール」も公開。直接追加コスト、間接オペレーション負荷、将来利益の期待損失の3層構造から損失単価を算出できる。

物流現場では繁忙期の人員不足や残業対応が常態化しているが、遅延や待機による損失を金額で把握できていないケースが多い。出荷工程の損失構造を数値化する仕組みは、人員配置の見直しや繁忙期対策の検討材料となる取り組みとみられる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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