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郵船ビル、省エネ成果で関東経産局長賞を受賞

2011年2月16日 (水)

認証・表彰日本郵船は16日、同社が所有する郵船ビルディング(東京都千代田区丸の内)が、関東経済産業局からエネルギー管理優良事業者として「局長表彰」を受賞したと発表した。2月15日にさいたま市のさいたま新都心合同庁舎で表彰式が開催された。

 

この表彰制度は省エネルギーの普及・推進のため、エネルギー管理の推進に努め、成果が顕著だった事業者を表彰することで、省エネルギーの促進を図るもの。今年度は、関東地区の大学や電子機器メーカーなど8事業者が選ばれた。

 

前年度は電力の有効活用、省エネルギーの推進、負荷率の向上などを基準に、郵船ビルが財団法人日本電気協会関東地区協会の表彰で最優秀賞を受賞した。今回の受賞は、さらに継続的に照明器具を高効率インバーター器具に更新するなどして電力・蒸気使用量を削減したことが評価された。

 

同社は「今後も省エネルギー対策の推進などを通じて環境負荷の低減に向けた努力を続けるとともに、地球環境の保全に積極的に取り組んでいく」としている。