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日通、静岡「日通の森」で新入社員が森林育成活動

2014年5月2日 (金)

環境・CSR日通、静岡「日通の森」で新入社員が森林育成活動日本通運は2日、静岡県伊豆の国市の「日通の森」で、今年度の新社員142人が4月4日、10日の2日間にわたり、森林育成活動を行ったと発表した。

日通の森では、伊豆の国市の森林組合から指導を受け、全員でのこぎりを持ち森林の間伐を行った。きれいに整備された実習場所を見て、新社員からは「物流業という特性上、少なからず二酸化炭素を排出している。そのことを放置せず、二酸化炭素を吸収してくれる森林育成活動を実施することの大切さを学んだ」などの前向きな感想が聞かれた。

間伐作業の最後には、初心を忘れずに日々成長していけるよう思いを込めて「ソメイヨシノ」の苗を記念に植樹し、研修を締めくくった。

同社は伊豆の国市のほか、鳥取県日南町と山形県飯豊町にも「日通の森」を設け、それぞれの森で年2回以上の森林育成活動を行っている。山形県飯豊町では3月に、初めて冬季の森林育成活動を実施した。