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旧ナビックスライン元社長の石井氏が逝去

2014年5月19日 (月)

財務・人事商船三井は19日、旧ナビックスライン(現商船三井)の社長・会長を務めた石井和夫氏が14日午前1時22分、脳出血で死亡したと発表した。享年83歳。喪主は妻・泰子さんで、通夜・告別式は近親者で行った。

故石井氏は1955年7月に日東商船入社。大同海運と合併してジャパンラインへ社名変更した後、企画部長、関連事業部長、法務室長を歴任。83年6月に取締役、88年6月に常務取締役に就任し、山下新日本汽船と合併、ナビックスラインへと社名変更を経て91年6月に代表取締役専務、10月に代表取締役社長に就いた。95年6月に代表取締役会長、97年6月に退任し、99年3月まで相談役を務めた。

93年7月に運輸大臣表彰、94年11月に藍綬褒章を受章している。