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SBSHD、「CSR報告書を読む会」に130人参加

2011年2月25日 (金)

話題CSR報告書を読む会で解説する森井室長SBSホールディングスは25日、昨年12月に発行したCSR報告書の内容理解を深め、営業活動などに役立てようと、今月中に6日間、延べ10回にわたって「CSR報告書を読む会」を開催、グループ各社の経営層から営業、ドライバー、管理部門まで130人が参加したと発表した。

 

SBSグループでは、一昨年に環境報告書、昨年12月にはCSR報告書を発行し、社会的責任の取り組み状況や計画などを明らかにして、CSR経営の着実な推進に取り組んでいる。グループ内に対しては、同報告書を全社員に配付してCSR活動実績や計画の周知を行っている。

 

しかし、忙しい日常業務に追われて通読が難しい上「一方的な配付だけでは理解が進まない」として、CSR報告書を読む会を企画したもの。参加者は希望制で全グループから募り、解説を加えながら報告書を一緒に読むことで、新たな気づきや発見、参加者同士が連帯感を持ってCSR活動に取り組めるようにする狙い。

 

読む会は、同報告書を編纂したCSR・環境対策推進室の森井室長が、SBSグループの「安全対策」「環境対策」「社会貢献活動」などの考え方からグループ各社の活動状況まで、参加者の身の回りのできごとと結びつけながら解説した。同社では「CSR報告書の発行にとどまらず、読む会を続けることで、より多くの社員がCSR活動に賛同、参画できるようサポートする」としている。

 

■SBSグループのCSR報告書(PDFファイル)
http://www.sbs-group.co.jp/eco/img/eco2010.pdf