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ブラジル進出の日本企業、運輸・通信業は4.5%

2014年6月13日 (金)

国際帝国データバンクは13日、ブラジルに進出している日本企業の実態調査結果を発表した。ブラジルに進出している日本企業は443社判明し、製造業が263社で全体の59.4%を占めた。運輸・通信業は20社(4.5%)にとどまった。

業種細分類では、王子ホールディングスなどの持株会社を含む投資業が28社、6.3%でトップ。このほか、上位にはトヨタ自動車やパナソニックといった自動車・電機や関連業種が目立った。また、三菱商事や伊藤忠商事といった総合商社を含む「各種商品卸」(13社、2.9%)も上位に入った。