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東海ゴム工業、インドで3か所目の生産拠点に着工

2012年4月26日 (木)

拠点・施設東海ゴム工業は26日、インド・デリー近郊の自動車用防振ゴム新工場の建設に着工したことを発表した。新工場は、2008年5月に設立した自動車用防振ゴムを製造・販売する100%子会社「東海ゴムオートパーツ・インディア社」の第2工場となる。2013年11月に量産を開始、インド北部の自動車メーカーに防振ゴムを供給していく。

 

インド北部ファリダバードの自動車用ホース製造会社「東海インペリアル・ラバー・インディア社」の工場、東海ゴムオートパーツ・インディア社のバンガロール郊外の自動車用防振ゴム工場に続く、同国で3か所目の生産拠点となり、同国内の主要な自動車生産拠点に対する納入体制を強化する。

 

新工場(敷地面積4万平方メートル、建屋面積3600平方メートル)の建設費は8億ルピー(14億円)で、2015年度には同工場として売上高7億ルピー(13億円)を見込む。