行政・団体中原国土交通大臣政務官は1日から4日にかけてミャンマーを訪問し、ソー・テイン大統領府付大臣、ニャン・トゥン・アウン運輸大臣らと会談、ティラワ港の整備・運営に日本企業が参画できるようトップセールスを行うとともに、港湾、内陸水運、海事分野で人材育成関連の協力文書締結した。
ソー・テイン大統領府付大臣との会談では、中原政務官が「ティラワSEZ関連インフラとして整備されるティラワ港の運営に日本企業の参画をお願いしたい」と述べたのに対し、ソー・テイン大統領府付大臣は「関係省庁とよく調整してほしい」と回答。
ニャン・トゥン・アウン運輸大臣も「港湾公社との間で調整を進めてほしい」と述べるにとどまった。