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三菱商事、ミャンマーでタイヤ事業に参入

2014年7月8日 (火)

荷主三菱商事は8日、ミャンマーでタイヤ事業に参入すると発表した。70%を出資し、ブリヂストンが製造するタイヤの販売・マーケティング支援を行う合弁会社「ファーストジャパンタイヤサービス」をヤンゴン市に設立する。

同国の自動車市場の成長に伴い、タイヤの需要拡大が見込まれることから、タイヤ販売関連事業への参入を決めたもの。

三菱商事はブリヂストンとタイ、ベトナム、マレーシアでタイヤの製造や販売の合弁事業を行っており、ミャンマーでは三菱商事がノウハウを新会社に提供、合弁相手のSPAグループのタイヤ販売会社による販売・マーケティングを支援する。