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京都労働局、トラック協会に労働災害で緊急要請

2014年8月27日 (水)

国内京都労働局、トラック協会に労働災害で緊急要請京都府トラック協会はこのほど、府内の労働災害による休業4日以上の死傷者数が増加傾向にあるとして、陸上貨物運送事業労働災害防止協会京都府支部長が21日に京都労働局の森川善樹局長から「労働災害のない職場づくり」に向けた緊急要請を受けたと発表した。

要請を受け、同協会は会員の運送事業者に対し、(1)経営トップの参加の下に職場の安全パトロールを実施するなど、職場内での安全衛生活動の総点検を実施すること(2)安全管理者などの選任義務がない事業場でも安全の担当者(安全推進者)を配置するなど、事業場の安全管理体制を充実すること(3)雇入れ時教育を徹底するなど、効果的な安全衛生教育を実施すること——の徹底を呼び掛けた。