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宮城労働局、死亡災害急増でトラック協会に緊急要請

2014年7月7日 (月)

国内宮城労働局はこのほど、死亡災害が大幅に増加しているとして宮城県トラック協会に死亡災害撲滅に向けた取り組みを強化するよう緊急要請を行った。

同労働局管内では、労働災害による死亡者数が5月末時点で9人と昨年同時期の5人と比べて大幅に増加しており、6月半ばには連続して死亡災害が発生したことから、今後も死亡災害の増加が危惧されるとして、トラック協会に会員事業者へ災害防止に万全を期すよう周知することを求めた。

労働局のまとめによると、6月17日時点の死亡災害11人のうち、運輸交通業は5人と突出している。