ロジスティクスニチレイは24日、国際協力機構(JICA)主催「アジア地域における物流システムの改善と統合研修」の研修員受入事業の一環として、ニチレイ・ロジスティクス中国の広島物流センターで実施した見学会の模様を公表した。
見学会では、アジア地域6か国から6人の研修員が参加し、冷蔵倉庫内の温度管理や在庫管理の効率化、低温物流インフラの構築について学んだ。
また、ニチレイ・ロジスティクス北海道の小樽物流センターでは、札幌市立光陽中学校2年生22人を対象に、見学会を実施。
地域貢献活動の一環として、2002年から同校の訪問学習の受け入れを行っており、物流センターの屋上から小樽港の説明をした後、庫内を見学した。冷蔵庫の特殊環境を体感してもらう実験を行い、物流センター見学後に実施した質疑応答では、生徒から様々な質問が寄せられた。