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豊田自動織機、エンジンフォーク「GENEO」でGD賞受賞

2014年10月7日 (火)

認証・表彰豊田自動織機、エンジンフォーク「GENEO」でGD賞受賞豊田自動織機はこのほど、3.5-8トン積エンジンフォークリフト「GENEO」と「病院内移動支援システム」で、「2014年度グッドデザイン賞」を受賞した。また、99年に発売した1-3.5トン積み電動フォークリフト「GENEO-B」で、ロングライフデザイン賞を受賞した。

GENEOは、新開発の産業用エンジンを搭載してDPF(ディーゼル微粒子捕集フィルター)なしで各国の排出ガス規制をクリアしつつ、世界トップクラスの低燃費・低排出ガスを実現。

大型フォークリフトでありながら、スマートさを強く感じさせるデザインを実現したとの評価を受けた。

病院内移動支援システムは、院内で人の移動をサポートするシステムで、搭乗移動する移動支援ユニットと、その運行を制御するソフトウエア、利用者が操作するためのステーション端末で構成されている。慶応義塾大学と共同で開発した。

ロングライフデザイン賞のGENEO-Bは、99年の発売以来、14年以上にわたって国内シェアトップの機種で、バッテリーを床下に配置して最適な居住性、操作性を実現した革新的なデザインと、時代を先取りした環境コンセプトが評価され続けている。

また、環境性能を追求した燃料電池フォークリフトとして実証実験を開始するなど、進化し続けている。