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「仮想アクティビティを通じて徹底的に体感させる」トレーニングプログラム実る

DHL、コンタクトセンター表彰で団体・個人部門受賞

2014年10月20日 (月)

認証・表彰DHL、コンタクトセンター表彰で団体・個人部門受賞DHLジャパンはこのほど、コンタクトセンターの表彰制度「コンタクトセンター・アワード2014」で、団体に授与される最優秀ピープル部門賞と、個人に贈られるリーダー・オブ・ザ・イヤーの2つの賞を受賞した。

最優秀ピープル部門賞を受賞したことについて、同社は「リーダーに焦点を当てたDHLの人材育成プログラムが高く評価されたもの。審査員の講評でも、目指すリーダー像を明確にし、リーダーとして果たすべき行動を論理的に解き、仮想アクティビティを通じて徹底的に体感させるトレーニングプログラムの緻密さ、そしてトレーニングを一過性のもので終わらせずフィードバックを文化として継続することでその効果を根付かせる企業としての姿勢が賞賛された」としている。

同社はこれまで、2005年にプロダクティビティ賞、06年に金賞とプロフィット賞、07年に銀賞とプロダクティビティ賞、12年に最優秀ピープル部門賞を受賞しており、今回で7度目の受賞となった。

また、個人賞として今年度から新設された、コンタクトセンターのマネジメントの専門性と人財を表彰するリーダー・オブ・ザ・イヤーでは、「顧客の期待に応え顧客体験を変革し、経営の期待に答えてより経営貢献を高めた」として、同社カスタマーサービス本部東京カスタマーコンタクトセンターの山本由香副センター長が受賞の栄誉に輝いた。