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警察官が犯人役、カラーボール投げる訓練も

NEXCO東日本、道央道料金所で警察と合同の防犯訓練

2014年10月20日 (月)
NEXCO東日本、道央道料金所で警察と合同の防犯訓練

▲昨年の訓練の様子(出所:東日本高速道路)

国内東日本高速道路(NEXCO東日本)は17日、同社札幌管理事務所(北広島市)とネクスコ・サポート北海道(札幌市厚別区)が、北海道警白石署と合同で防犯訓練を実施すると発表した。

この訓練は、高速道路の料金所での防犯体制を検証し、料金所係員の防犯意識を高めるとともに、非常時の適切な処置、緊急連絡体制の確認を目的としているもの。

訓練は24日9時30分から11時まで、道央自動車道札幌料金所(札幌市白石区)で実施する。「顧客を装った強盗犯人が、勤務中の料金所係員を脅し、現金を強奪して逃走する」ことを想定し、警察官が犯人役となって防犯訓練を実施。その後、カラーボールを投げる訓練を行う。