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福岡市、鈴与などアイランドシティ進出予定の3社と仮契約

2014年10月27日 (月)

拠点・施設福岡市は27日、アイランドシティ港湾関連用地A・B・C区画の分譲予定者として決定していた溝江建設(福岡市中央区)、鈴与(静岡市清水区)、越知産業(福岡市中央区)の3社と土地売買契約(仮契約)を締結したと発表した。土地処分議案が福岡市議会で議決された後に本契約が発効する。

A区画(1万7766平方メートル)は、溝江建設が19億100万円で取得。倉庫配送センター用地、便益施設用地などを設け、2016年8月から操業を開始する。建築面積は7500平方メートルで、2階建て、延床面積は1万5000平方メートルとする計画。

B区画(1万3223平方メートル)は鈴与が16億2550万4000円で取得する。倉庫、配送センター用地として用い、3階建て、延床面積1万7804平方メートルの施設を建設する。操業開始は2期に分け、第1期は15年11月に9164平方メートル、第2期は17年11月に8640平方メートルを立ち上げる。

C区画(1万平方メートル)に進出する越智産業は、9億4110万円で取得。倉庫、配送センターを建設する。2階建て、延床面積6500平方メートルの施設を建設し、15年12月から操業を開始する。