調査・データJLL(ジョーンズラングラサール)が30日に発表した7-9月期の世界の不動産投資分析レポート(確報)によると、世界の不動産投資額は前年同期比15%増の1680億ドルで、10四半期連続で1000億ドルを突破した。
日本は7%減の81億ドル(円建てで2%減の8400億円)となった。世界の1-9月累計は24%増の4680億ドル。
日本のREIT市場で9月にGLP投資法人が9物件を540億円で、日本プロロジスリート投資法人が5物件を455億円で取得するなど、物流セクターの動きが活発だった。