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収益責任の明確化図る

横浜ゴム、スポーツ事業部門をプロギアに移管

2014年11月10日 (月)

荷主横浜ゴムは10日、スポーツ事業部門を子会社のプロギア(東京都港区)に移管すると発表した。会社分割により、同部門を分社化した上でプロギアが2015年1月1日付で吸収合併する。

横浜ゴムグループのスポーツ事業は、企画・開発・購買機能を横浜ゴムのスポーツ事業部門が、販売機能をプロギアがそれぞれ担当しているが、経営環境の変化に適切に対応するため、横浜ゴムのスポーツ事業部門を分割し、プロギアが一体運営する形に移行する。

これにより、収益責任の明確化を図るとともに、意思決定の迅速化と経営効率の向上を進める。