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人材育成・広報委員会を開催

物流連、インターンシップの活動報告「継続大きな意味」

2014年11月11日 (火)
物流連、物流業界インターンシップの活動報告「継続大きな意味」

▲委員会風景(出所:日本物流団体連合会)

行政・団体日本物流団体連合会(物流連)は11日、人材育成・広報委員会(6日開催)で9月に実施した初の「物流業界インターンシップ」の活動報告を行ったと発表した。

委員27人が出席した今回の委員会では、会員企業の若手社員による「ロジスティクスPRグループ2013-物流いいとこみつけ隊-」の新たな提案についての活動報告を行い、同委員会が設置されてから初めて国土交通省からの参加を得て、今後の物流業界の人材の底上げに向けて官民連携して業界イメージアップに取組んでいくことを確認した。

また、初の試みとして9月に開催した物流業界インターンシップの活動報告では、事務局が加盟企業と協力して作成したプログラム設定から実施に至るまでの経緯、開催5日間で得た成果や反省点などを説明した。その後、学生を受入れた加盟企業側4社から、この事業への意見や感想、次年度開催に向けた要望などが報告され、「活動を継続して行くことは業界にとっても大きな意味がある」として、今後も継続していくことを確認した。

その後、国交省総合政策局物流政策課の島田課長が「労働力不足問題と物流政策」と題した講演を行い、物流産業での労働力不足に関連する論点、物流産業の女性、若者など人材の確保・育成に向けた取り組みを説明した。

日本物流団体連合会(物流連)は11日、人材育成・広報委員会(6日開催)で9月に実施した初の「物流業界インターンシップ」の活動報告を行ったと発表した。

委員27人が出席した今回の委員会では、会員企業の若手社員による「ロジスティクスPRグループ2013-物流いいとこみつけ隊-」の新たな提案についての活動報告を行い、同委員会が設置されてから初めて国土交通省からの参加を得て、今後の物流業界の人材の底上げに向けて官民連携して業界イメージアップに取組んでいくことを確認した。

また、初の試みとして9月に開催した物流業界インターンシップの活動報告では、事務局が加盟企業と協力して作成したプログラム設定から実施に至るまでの経緯、開催5日間で得た成果や反省点などを説明した。その後、学生を受入れた加盟企業側4社から、この事業への意見や感想、次年度開催に向けた要望などが報告され、「活動を継続して行くことは業界にとっても大きな意味がある」として、今後も継続していくことを確認した。

その後、国交省総合政策局物流政策課の島田課長が「労働力不足問題と物流政策」と題した講演を行い、物流産業での労働力不足に関連する論点、物流産業の女性、若者など人材の確保・育成に向けた取り組みを説明した。