ロジスティクスSITCジャパンは13日、SITCコンテナラインズの1800TEU型シリーズの一隻目となる新造船「SITCシャンドン号」が日本へ初入港したと発表した。
10日に大阪、神戸の2港を寄港、大阪市港湾管理局、神戸市みなと総局主催の初入港歓迎セレモニーが開催された。
本船は台湾で建造され、省エネと二酸化炭素の排出量削減に対応した新シリーズで、阪神‐中国・香港・東南アジア(VTX1)航路に就航し、船型を従来より大型化した。
今後、同社はVTX1航路で新シリーズ船への入替えを段階的に進めていく。