日通、剣道部が男子団体戦3連覇、女子個人戦4連覇

▲剣道部員たち（出所：日通）

話題日本通運（日通）は5日、同社の剣道部が11月22日に行われた第14回国土交通大臣親善争奪陸・海・空剣道大会（会場・東京都中央区総合スポーツセンター）の男子団体戦と女子個人戦で優勝し、それぞれ3連覇、4連覇を果たしたと発表した。

男子団体戦では、1回戦の小田急電鉄戦、2回戦の東京メトロ戦を勝ち上がり、準々決勝では大成建設を、準決勝では東海旅客鉄道を下して決勝に進出。決勝はアートコーポレーションと対戦し、先鋒、次鋒が確実にポイントを獲得、2対1（2引き分け）で優勝を決めた。

女子個人戦では、一昨年優勝の古閑春菜選手が川瀬真弓選手（川崎汽船）との決勝戦を延長で制し、自身3度目の優勝を決めた。

通算29回目となる今大会には同社のほか男子32チーム、女子25人が参加。同社の剣道部は1957年に創部、32人が在籍している。