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日通剣道部が全日本実業団高壮年剣道大会で優勝

2016年3月18日 (金)

話題日通剣道部が全日本実業団高壮年剣道大会で優勝日本通運は17日、同社剣道部が3月5日に東京武道館で開催された第19回全日本実業団女子・高壮年剣道大会に出場し、高壮年大会・5段以下の部で加藤禎之四段が優勝したと発表した。

大会は1998年の第1回大会から19回目を数える高レベルの大会で、高壮年大会には五段以下の部に304人、六段以上の部に533人が参加し、日通から4人、日通商事から5人が出場した。112チームが参加した女子団体戦には、日通から2チーム(うち1チームは九州チーム)、日通商事から1チームが参加した。

これまで、高壮年大会での日通選手の成績は3位が最高だったが、五段以下の部で加藤四段が初出場初優勝を飾った。決勝までの8試合は「現役時代をほうふつとさせるバネを生かした飛び込みメンを主体に、安定感抜群の試合展開だった」(日通)。

同社剣道部は57年に創部。現在34人が所属している。