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日通相撲部、全国社会人相撲大会で団体戦初優勝

2018年8月7日 (火)

ロジスティクス日本通運は7日、相撲部が5日に石川県津幡町常設相撲場で開催された「第49回全国選抜社会人相撲選手権大会」に出場し、団体戦初優勝した、と発表した。

24チームが出場した団体戦で、日通相撲部は予選を2勝7点同点決勝の末、8位で通過。決勝トーナメントに進んでからは次第に動きも良くなり、準々決勝で全福岡に2-1で勝利。準決勝では、本大会2回の優勝を誇るアイシン軽金属に2-1で競り勝ち、決勝へコマを進めた。決勝は予選で敗れている前年優勝の和歌山県庁との対戦になったが、1-1からの大将戦の末、新人の古川選手が下手投げで相手を下し、35年ぶり5回目の出場となる本大会で団体戦初優勝を果たした。

同社相撲部は、1959年に創部し、現在6人の選手が所属している。部員は業務終了後、本社地下にある道場で各大会での優勝を目指して稽古に励んでいる。