荷主コカ・コーライーストジャパン(CCEJ、東京都港区)は16日、仙台コカ・コーラボトリング(SCCB、仙台市青葉区)との事業統合を発表した。
これにより、現在の販売エリアである関東・甲信越・東海地域(1都12県)に、SCCBがカバーする福島・宮城・山形の南東北3県が加わり、人口6600万人分をカバーすることになる。
来年1月から準備を開始し、15年4月1日の事業統合を目指す。両社を合わせた売上高は5920億円、コカ・コーラ製品の年間販売数量は3億ケースと日本のコカ・コーラシステム全体の50%に達する。