ロジスティクス商船三井は24日、東京ガス傘下の東京エルエヌジータンカー(東京都港区)と、新造LNG船1隻の定期貸船契約に関する基本協定書を締結した。併せて、このLNG船の造船契約をジャパンマリンユナイテッド(JMU)と締結した。
ことし2月28日と11月29日にそれぞれ契約を締結していたLNG船に続くもので、商船三井が船舶管理を行う。東京ガス向けの米・コーブポイントプロジェクトからのLNG輸送に従事する3隻目の新造LNG船となる。
商船三井は東京エルエヌジータンカーが保有・管理する14隻のLNG船のうち11隻に関与し、今回を含めて8隻の船舶管理を受託することとなる。