ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

中部の運輸動向、10月は鉄道コンテナ15%減少

2014年12月25日 (木)

国内国土交通省中部運輸局は24日、中部地方の運輸動向をまとめ、発表した。

中部運輸局がまとめた、10月時点の貨物輸送の増減率は、鉄道貨物のコンテナが前年同期15.6%減、車扱貨物が8.4%減、トラックの宅配便は1.3%減だった。倉庫の入庫高は普通倉庫が11.8%減、冷蔵倉庫は1%増。港湾輸送は外航船の輸入が0.9%増、輸出は0.7%増、内航船は移入が5.6%増、移出が5.7%減だった。

速報値が出ている11月分のうち、トラック輸送の特別積み合わせが9.8%減、フェリーは3%減、航空は国際線が0.6%減、国内線が20%減となった。港湾輸送の外航船と内航船の移入以外、低調が目立った。