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運送契約の書面化にかかる実態と課題をテーマ

中国運輸局、29日にトラック輸送適正取引会議

2015年1月23日 (金)

行政・団体中国運輸局は23日、6回目となる「トラック輸送適正取引推進パートナーシップ中国ブロック会議」を29日に開催すると発表した。

燃料高騰による適正運賃の転嫁・収受が行えていない実情や、過剰な輸送サービスの提供といった実態が明らかになるなど「依然として運送事業者での環境整備の必要性が求められている」として、さらに適正取引推進に向けた検討を行う。

会議では(1)適正取引推進に向けた行政の取り組み(2)景況感(3)運送契約の書面化関連の実態と課題――について意見を交換する。

■委員一覧
松浦靖男・中国経済連合会常務理事
谷村武士・中国地方商工会議所連合会幹事長
平垣内康展・マツダ生産管理・物流本部長
中村修二・全国農業協同組合連合会広島県本部JA担当部長
宮田秀雄・福屋物流部長
田中一範・中国冷蔵倉庫協議会会長
田中和志・日本通運広島支店長
中岡海城雄・鶴山運送代表取締役
喜多村誠・防府通運代表取締役
鷲尾忠彦・日本通運松江支店長
山根徹吾・中国トラック協会専務理事
村上浩・中国地方交通運輸産業労働組合協議会副議長
西村光徳・中国経済産業局産業部長
山根修司・中国運輸局自動車交通部長
恵良幸春・中国運輸局広島運輸支局長