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船協、海賊対処部隊の帰港に感謝の意

2015年1月28日 (水)
▲帰国行事の模様(出所:日本海事協会)

▲帰国行事の模様(出所:日本海事協会)

行政・団体ソマリア沖・アデン湾で海賊対処のために派遣されていた第19次派遣水上部隊が24日に帰港したことを受け、帰国行事に日本郵船、商船三井、川崎汽船の幹部が出席し、乗員らに感謝の意を示した。

第19次派遣水上部隊は昨年7月15日に日本を発って以来、6か月ぶりとなる今月24日に横須賀基地(神奈川県横須賀市)へ帰港した。

同部隊は、第6護衛隊司令(大川務1等海佐)の指揮の下、護衛艦「たかなみ」、同「あおなみ」の両艦で乗員400人(海上保安官8人同乗)で編成し、アデン湾で27回に及ぶ護衛活動を実施、14年12月28日に発生したインドネシア・エアアジア8501便墜落事故の国際緊急救援活動にも参加した。