日本船主協会、出港する海賊対処部隊に感謝の意

ロジスティクス日本船主協会は17日、鈴木副会長、商船三井の根本専務、日本郵船の庄司経営委員らが、ソマリア沖・アデン湾で海賊対処に向けて15日に横須賀基地を出港した第19次派遣水上部隊の指揮官らに花束を贈呈するなど、感謝の意を表したと発表した。

同部隊は、第6護衛隊司令（大川務1等海佐）の指揮の下、護衛艦「たかなみ」（上田祐司艦長）、同「おおなみ」（加世田孝行艦長）、乗組員400人（海上保安官8人同上）で編成され、現地到着次第、第18次派遣部隊の護衛艦「いなづま」「うみぎり」に代わり、護衛活動を開始する。