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日本船主協会、第20次海賊対処隊の帰港に謝意

2015年5月26日 (火)
▲感謝の意を述べる、商船三井根本専務(出所:日本船主協会)

▲感謝の意を示す商船三井根本専務(出所:日本船主協会)

ロジスティクス日本船主協会は26日、ソマリア沖・アデン湾で海賊対処のために派遣されていた第20次派遣水上部隊がに帰港したことを受け、帰国行事に商船三井の根本専務執行役員が出席、乗員に感謝の意を示したと発表した。

第20次派遣水上部隊は昨年の11月15日に日本を発って以来、6か月ぶりとなる5月20日に海上自衛隊佐世保基地(長崎県佐世保市)へ帰港した。

同部隊は、第2護衛隊司令(柏原正俊1等海佐)の指揮の下、護衛艦「はるさめ」(高須賀政信艦長)、同「あまぎり」(青木邦夫艦長)の両艦で乗員400人(海上保安官8人同乗)により編成され、アデン湾で29回におよぶ護衛活動を実施した。