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「旧来の物流・倉庫システムの限界」分析

物流企業の新領域挑戦を支援、インフォアが27日にセミナー

2015年2月4日 (水)

イベントインフォアジャパンは27日、物流量の増加と労働力不足などが重い課題として物流事業者を覆う環境下で、旧来の物流業務から脱して新たな物流領域へ挑戦するためのヒントに焦点を当てたセミナーを東京都千代田区有楽町の同社で開催する。

インフォアは、米国ニューヨークを本拠としてERP(統合型の業務ソフト)やSCM(サプライチェーンマネジメント)を中心に急成長を遂げているソリューションベンダーで、オラクルやSAPと異なり中堅・中小企業が最先端のテクノロジーを使って業務を効率化するためのノウハウを蓄積し、物流でも多くの事業者の業務改革を支援してきた。

27日に開催するセミナーでは、「ロジスティクスを見直そう!」を統一テーマに設定し、顧客のSCMの最適化に取り組んだ物流事業者の成功事例と失敗事例を紹介、従来からある個別の物流・倉庫管理システムの限界を同社役員が分析して分かりやすく伝える。

また、物流現場改善で必要となるRFID、業務用プリンター、スキャナー、モバイルコンピュータなどの商品群で世界トップシェアのゼブラ・テクノロジーズ(旧モトローラ)日本法人から、エンタープライズビジネスの責任者が、事例を交えて現場改善でどのデバイスをどのように導入すれば改善につながるのかを紹介する。

セミナーの導入部分では、「2015年以降の市場を勝ち抜くための物流・ロジスティクスに求められる要件」をテーマに、船井総合研究所の廣田幹浩氏(経営戦略事業部シニア経営コンサルタント)が、製品やサービスの効率化、最適化を行うのに欠かせないロジスティクスを解説する。

申し込み先着20人を対象に、物流の見直しによる利益アップの手段を詳細ながら読みやすく構成した廣田氏の著書「これだけ!Logistics」を来場時に贈呈する。

■開催概要
日程:2015年2月27日(金)14:00~17:00(13:30受付開始)
会場:インフォアジャパン
所在地:東京都千代田区有楽町1-1-3東京宝塚ビル16階
主催:インフォアジャパン
対象:物流業界従事者、システム部門、現場部門の管理者、リーダー
定員:40人(先着順)
参加費:無料(事前登録制)

■会場周辺
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■詳細・申込
http://www.infor.jp/events/20150227

■問い合わせ先
インフォアジャパン株式会社
マーケティング本部
TEL:03-4520-0720
FAX:03-3504-2350
メール:japaninfo@infor.com