環境・CSR日本郵船は23日、社会貢献活動を促すために2014年から開始した「YUSENボランティア・ポイント」の集計結果をまとめ、教育と子どもの支援活動を行っている3団体への寄付を決定したと発表した。
YUSENボランティア・ポイントは、同社グループ社員が行ったボランティア活動をポイント登録し、その合計ポイントを年に1度金額に換算した上で、社会貢献活動団体に寄付を行う活動で、昨年末の集計では25万6313ポイントとなった。
寄付先はグループ社員からリクエストの多かった「教育や子どもの支援」に関連する団体として、認定NPO法人アイキャン、NPO法人道普請人、NPO法人キッズドアの3団体を選定した。
15年の活動も1月からスタートしており、2年目となることしは14年以上のポイント登録を目指す。