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日本郵船、教育・子ども支援5団体に寄付

2019年2月27日 (水)

▲難病の子たちとご家族を客船飛鳥IIへ招待する様子

環境・CSR日本郵船は27日、同社グループ社員が2018年に行った社会貢献活動をポイント化した「YUSENボランティア・ポイント」を金額に換算し、教育や子供の支援活動を行う5団体へ寄付したと発表した。

YUSENボランティア・ポイントは同社のグループ社員による社会貢献活動を促すために14年にスタートした制度で、社会貢献活動をポイント化し、その社員や所属する会社を表彰するとともに、ポイントを金額に換算して社会貢献活動団体に寄付する。

18年はグループ会社37社の366人が制度に参加し、この中から「子供たちへのスポーツ指導で地域社会に貢献した社員」「地域貢献活動への社員参加率が高い会社」「海運業として特色のある社会貢献活動を継続している会社」などを表彰。参加者によるアンケート投票の結果、教育や子供の支援活動を行う5団体に寄付することにした。

■寄付先
「キッズドア」「みちのく未来基金」「難病の子どもとその家族へ夢を」「プラン・インターナショナル・ジャパン」「アイキャン」