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2月の普通トラック販売、いすゞが19%増でトップ

2015年3月5日 (木)

調査・データ日本自動車販売協会連合会(自販連)は5日、ブランド別の新車販売台数(確報)を発表した。2月の貨物車販売台数は、国産と輸入車合わせて6万7920台で、前年2月に比べて7.7%落ち込んだ。普通トラックは1万5775台で20.5%増加したが、小型が2万2017台で前年同期並み、軽トラックは3万128台で21.7%減となった。

普通トラックのブランド別販売台数は、いすゞが5225台(19%増)でトップ、日野が3845台(2.9%増)で2位となった。3位以下はトヨタ(93%増)、三菱ふそう(10.5%増)、UDトラックス(10.3%増)、日産(46.6%増)――と続き、上位ブランドがいずれも増加した。

小型トラックはトヨタが1万1789台(1.3%減)、日産6179台(7.5%増)、いすゞ1226台(1.1%増)、マツダ1149台(6.8%減)――の順で多く、三菱ふそうは23.7%減の837台と大幅に減少して1000台を割り込んだ。