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東京製鋼、物流費増吸収できず5%増以上値上げ

2015年3月10日 (火)

荷主東京製鋼は、材料価格や物流資材、運賃などの高騰を吸収しきれないとして、4月契約分から鋼索鋼線製品の価格を5%以上値上げする。

亜鉛材料価格が高値で推移していることに加え、副資材のロープ油、心鋼、木枠などの荷造り材料、物流コスト、電力、ガスなどの高騰で「もはや自助努力によるコストダウンではコスト増を吸収できない」と判断した。