ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ロジネットJ、過去の決算訂正、13年3月期最終7億円の赤字

2015年3月16日 (月)

財務・人事ロジネットジャパンは16日、グループ内取引で不適切な会計処理があった問題を受けて過年度決算を訂正した。訂正は2012年4-12月期から既に発表済みの14年4-9月期まで8四半期分。

12年4-12月期では、4億100万円としていた訂正前の減損損失額を15億1800万円へと11億1700万円積み増した結果、同四半期の最終損益は5億3100万円の黒字から一転、5億8900万円の赤字を計上。同年通期最終損益も4億1300万円の黒字から7億1300万円の赤字となった。

同日発表した14年4-12月期の決算は、売上高398億4300万円(3.1%増)、営業利益6億600万円(5.8%増)、最終利益4億6000万円(12.4%増)となっている。