国交省、ジュニア・シッピング・ジャーナリスト賞作品を展示

▲藤井貴大さんの作品

認証・表彰国土交通省海事局は6日、日本海事広報協会主催の「ジュニア・シッピング・ジャーナリスト賞」（国交省後援）で優秀賞に選ばれた7作品のうち、横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉小4年の藤井貴大さんの作品が国土交通大臣賞を受賞したと発表した。

この賞は、全国の小中高校生を対象に「海事産業取材・調査を行い、新聞形式にまとめた作品」を募集、授賞するもので、2014年度は380点の応募作品の中から優秀賞として7作品が選ばれた。

3月26日に東京海洋大学越中島会館で行われた優秀賞の発表会・授賞式には、審査委員にアグネス・チャンさんらを招き、藤井貴大さんの「見て、聞いて、体験した！フェリー新聞」を国土交通大臣賞に、九州国際大付属中新聞部の「夕日に染まる洞海湾」と富山高専2年の竹内めぐみさんと中原嶺太朗さんの「The Crew & Their Spirits for Cutter-カッターの起源、そして歩み･･･-」を日本海事広報協会会長賞に選んだ。

優秀作品は4月13日から30日まで、国交省1階展示コーナーに掲示される。