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UDトラックス、販売・整備などで14人に従業員表彰

2015年4月23日 (木)

認証・表彰UDトラックス、販売・整備などで14人に従業員表彰UDトラックスは22日、全国の販売・サービス拠点で車両販売・アフターサービスに携わる従業員を表彰する「UDジャパンセールスアワード2014」を今月11日に開催したと発表した。

個人部門では、168拠点3000人から選ばれた14人の従業員が表彰台に上った。同社は顧客に接する従業員の功績を讃えることで、販売・サービス拠点での継続したスキル向上と後進育成への貢献を期待している。

この表彰は1978年から毎年、「販売会社表彰式」として実施してきたもので、14年度の実績に対して行われた今回の表彰式は、同年1月のUDトラックスと販売子会社UDトラックス・ジャパンの統合に伴い、「UDジャパンセールスアワード」と改名して実施した。

表彰式は団体部門と個人部門で構成し、団体では地元販売会社特別賞、優秀支社・営業部・サービス拠点表彰、個人では優秀カスタマーアドバイザー(CA)・サービスアドバイザー(SA)・部品アドバイザー(PA)・メカニック(UD1級整備士資格)・整備統括、フロント表彰と、合わせて9賞を授与した。

最も受賞が困難なUD1級整備士資格、優秀サービス拠点彰賞をダブル受賞した、米沢カスタマーセンター長の安部寿氏(37)は受賞の喜びを、「チームをまとめる秘訣はコミュニケーション。見えない限界に今後も挑戦し続けたい」と語った。

同氏は、全拠点で最年少のカスタマーセンター長で、13年から12人いる拠点を率いている。同資格は複数の国家資格に加えて、UDトラックスの基準で1-4級の段階を設定。1級取得には、10年以上の経験や技能力だけでなく拠点管理力も求めている。