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SBSゼンツウ、生活物流部門ドライバーコンテストを開催

2015年4月27日 (月)

イベントSBSゼンツウ、生活物流部門ドライバーコンテストを開催SBSホールディングス傘下のSBSゼンツウ(埼玉県戸田市)は27日、同社生活物流部門のドライバーコンテストを18日に埼玉県トラック総合教育センター(埼玉県深谷市)で開催したと発表した。

同社は毎年春に生協向け宅配サービスを手がける生活物流部、秋に基幹運輸部がそれぞれドライバーコンテストを実施しており、今回の生活物流部のドラコンには、全国から選抜された42選手と80人の役職員、生協からの来賓など130人が参加した。

選手は学科試験、市街地走行を想定した運転実技、より実務的な技術を判定するために今回からルール改正したブルッカレコード、点呼実技を競う日常点検――と4つの独自プログラムで安全運転の知識と技術を競った。

特に、今回からのルール改正で「単なる時間内脱出ではなくなった」(同社)というブルッカレコード(たこつぼ)では、3か所に設けられた停止位置に停車・発進し、一定時間内に脱出する競技となった。

難易度を上げたのは、停車から発進する際に起きるオーバーハング(左テールの流れ)を採点することで、ドライバーに自覚を促すためだという。

競技の結果、コープみらい向けの業務を担う松戸営業所所属の矢嶋洋平氏が優勝。2位にはユーコープ向け業務を受け持つ佐江戸営業所の苅部正人氏が、3位には東都生協向け業務を受託している練馬営業所の高松充男氏が入賞した。